「将来のお金」が不安。
そう感じる理由は、たいていお金の額そのものより **“見えないこと”**にあります。
- いつ、いくら必要になるのか分からない
- 何が一番のリスクなのか分からない
- だから最悪の想像が膨らむ
私も同じでした。
家を買うことを考え始めたとき、ワクワクと同じくらい不安も大きかったんです。
住宅ローンは払っていけるのか。
教育費は足りるのか。
車、修繕、旅行、老後…全部含めて本当に大丈夫なのか。
だから私は、徹底的に調べました。
住宅ローン、教育費、家計管理、投資。
本も読み、ネットも漁り、とにかく情報を集めました。
でも途中で気づいたんです。
情報を集めるだけでは、安心できない。
自分の家計に落とし込んで「見える化」しないと、最後の不安は消えない。
この記事は、そんな私が行き着いた **家計シミュレーション(資金計画)**を、
STEP1〜5のロードマップとしてまとめた「全体像」です。
※家を買うときの不安から始まりましたが、今ははっきり言えます。
この考え方は、家を買う人だけのものではありません。
賃貸でも、子育て中でも、独身でも使えます。
要は「将来の不安を、管理できる形にする」ための方法です。
▼STEPナビ(このシリーズの全体像)
- STEP1:今を知る(家計簿で現状を把握する)
- STEP2:未来を予測する(将来イベントを調べて収支を見積もる)
- STEP3:見通しを作る(グラフで見える化する)
- STEP4:安心を厚くする(投資を活用する)
- STEP5:安心を保つ(定期的に見直して更新する)
👉 まずはSTEP1から:家計を把握するための考え方
👉 STEP2:準備中
👉 STEP3:家計シミュレーション|未来のお金は“グラフ2枚”で見える化できる
👉 STEP4:投資を組み込む家計シミュレーション|安心を「厚く」する複利の力
👉 STEP5:準備中
目次
先に結論:家計シミュレーションはSTEP1〜5で作れます
家計シミュレーションは、いきなり作るよりも順番を意識したほうがうまくいきます。
私は次の流れで考えています。
- STEP1:今を知る(家計簿で現状を把握する)
- STEP2:未来を予測する(将来イベントを調べて収支を見積もる)
- STEP3:見通しを作る(グラフで見える化する)
- STEP4:安心を厚くする(投資を活用する)
- STEP5:安心を保つ(定期的に見直して更新する)
この順番で作ると、家計は「気合い」ではなく「設計」になります。
そして設計できると、不安は一気に小さくなります。
私の前提:金持ちは年収じゃなく「資産がある状態」
ここは私の価値観としてハッキリ書きます。
私は、金持ち=年収が高い人、だとは思っていません。
金持ち=資産がある状態。
そして資産は、運よりも仕組みで作れます。
結局、家計の基本はこれです。
収入 − 支出 = 黒字
黒字を積み上げて、資産が増える状態を作る。
生活水準を無理に上げない。
上げると下げにくくなるからです。
その代わり、納得したことにはしっかりお金を使う。
家族の時間は、あとから買えないので。
STEP1:今を知る(家計簿で現状を把握する)
最初にやることは節約でも投資でもなく、現状把握です。
ここが曖昧だと、その後のシミュレーションが全部ズレます。
- 収入(手取りベース)
- 支出(固定費・変動費)
- 黒字(毎月いくら残るか)
▶ STEP1:家計を把握するための考え方
STEP2:未来を予測する(将来イベントを調べて収支を見積もる)
次にやるのは、未来の材料集めです。
「将来いくら必要か」を、ざっくりでいいので見積もります。
- 教育費(いつ・どれくらい)
- 住宅費(ローン・修繕)
- 車(買い替え・維持費)
- 旅行や帰省など、家族のやりたいこと
- 老後(生活費の目安)
ここで大事なのは、完璧に当てることではありません。
“将来のイベントが家計に与える影響”を把握できれば十分です。
▶ STEP2(準備中):未来の支出イベントを見積もる方法(※後でリンク)
STEP3:見通しを作る(グラフで見える化する)
STEP1とSTEP2が揃ったら、いよいよ見通しを作ります。
私はここで初めて「安心できた」と感じました。
- 年ごとの収支を表にする
- 貯蓄残高(資産)がどう増減するかを出す
- グラフで見える化する
数字は、嘘をつきません。
見える化すると「大丈夫」と「無理」が分かれます。
その結果、対策が打てるようになります。
STEP4:安心を厚くする(投資を活用する)
家計シミュレーションを作ると、不安はかなり整理できます。
でも、私が本当に「武器を手に入れた」と感じたのは、投資を組み込んでからでした。
なぜなら、投資は「お金を増やすため」だけのものではないからです。
家族の安心と選択肢を、現実的に増やせる手段だからです。
ここで言う投資は、短期で当てる投資ではありません。
- 長期・分散・積立
- 低コストのインデックスに淡々と積み立てる
- 先に積立を確保して、残りで生活する
複利は後半ほど効きます。
時間は最大の味方です。
STEP5:安心を保つ(定期的に見直して更新する)
家計は一度作って終わりではありません。
生活が変われば、家計も変わります。
- 収入が変わる
- 家族構成が変わる
- 住宅や車の計画が変わる
- 投資の積立額を調整したくなる
だから、定期的にメンテナンスします。
「年1回」でもいいし、イベントのタイミングでもいい。
要は、家計を“いまの現実”に合わせて更新し続けることです。
▶ STEP5(準備中):年1回(orイベント時)の家計点検チェックリスト(※後でリンク)
今日やるなら、これだけでOK(最初の一歩)
いきなり全部はやりません。
最初はこれだけで十分です。
- STEP1:収入・支出・黒字を把握する
- 固定費を棚卸しする(保険・通信・サブスク)
- Excel(またはスプレッドシート)を用意する
▶ まずはSTEP1から
まとめ:不安は「消す」より「管理できる形」にする
将来のお金の不安は、ゼロにはできないかもしれません。
でも、見える化すれば管理できます。
そして管理できると、家族の選択肢は増えます。
このページは全体像です。
次はSTEP1から、一緒に進めていきましょう。
関連記事(内部リンク)
- STEP1:家計を把握するための考え方(公開済み)
https://chocoal.com/know-your-budget/ - STEP2:未来の支出イベントを見積もる方法(※後でリンク)
- STEP3:現金だけで作る家計シミュレーション(※後でリンク)
- STEP4:投資を組み込む家計シミュレーション(※後でリンク)
/step4-investment-simulation/ - STEP5:家計点検チェックリスト(※後でリンク)

